ミッドタウン周辺で続々と建設が進む超高級マンション
「パークコート赤坂檜町 ザ タワー」に注目に集まっていますが、ミッドタウン周辺ではパークコート赤坂檜町以外にも続々と高級マンションの販売が控えています。
まだ建築計画レベルですが一足早く現地の様子とともにレポートしたいと思います。
まずは東京ミッドタウン。東京ミッドタウンの魅力は周知のとおりですが東京ミッドタウンの魅力に関しての記事もまとめていますので興味がある人は確認してみて下さい。
この東京ミッドタウンの檜町公園が目の前という抜群の立地に今回の「港区六本木四丁目計画」は誕生します。売主は三井不動産で施工は鹿島建設です。三井不動産は続々と高級マンションの開発を進めてますね。
赤坂1丁目の「パークコート赤坂桜坂」、ミッドタウン一体化プロジェクトの「パークコート赤坂檜町 ザ タワー」、青山一丁目駅徒歩数分で青山墓地ちかくの「港区南青山二丁目計画」。いずれも資産価値の高い超高級マンションです。
まずは「港区六本木四丁目計画」の物件概要を確認してみましょう。
物件概要
物件名 | (仮称)港区六本木四丁目計画 |
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所在地 | 東京都港区六本木四丁目27番7,27番8 |
交通 | 都営大江戸線六本木駅 |
総戸数 | 46戸 |
階数 | 地上7階 地下2階 |
敷地面積 | 2894.32平米 |
建築面積 | 1721.04平米 |
延床面積 | 13034.45平米 |
完成時期 | 2017年3月下旬入居予定 |
構造・階数 | 鉄筋コンクリート造地上7階地下2階 |
建築主 | 三井不動産レジデンシャル株式会社 |
施工会社 | 鹿島建設株式会社 |
やはりパークマンション!?設計は隈研吾氏!?
ミッドタウンそばという立地で地上7階、総戸数46戸というスペックを考えるとおそらく三井不動産の最高位ブランド「パークマンション」になるのではないかと想像しますがどうなるのでしょうか。逆にいうとパークマンション以外有り得ないと思いますが。。笑
ちなみに設計については世界的建築家・隈研吾がプロジェクトに加わるという話も!?
隈研吾氏は、東京ミッドタウンの設計実績があるということで、ミッドタウン一体化プロジェクトのパークコート赤坂檜町の設計にも関わってますから、同じくミッドタウンそばで、これまた三井不動産によるマンションということで、港区六本木4丁目計画の設計にも携わるのかもしれません。
となるとデザインも期待してしまいますね。
現地はヴァンガード跡地です。「ヴァンガード」はプール付きの高級マンションで1988年築なのでそれほど古いというわけでもないですが取り壊して今回の物件を建てるようです。
港区六本木4丁目計画の横には「パークマンション六本木」があり、このあたりを通られたことがある人は分かると思いますが、ここから赤坂氷川エリアにかけて風格のある高級マンションのオンパレードです。
プラウド赤坂氷川町、赤坂氷川町パークマンション、プレステージ赤坂氷川町、パークハウス六本木麻布氷川台、サンウッド赤坂氷川、パークハウス赤坂氷川、フォレセーヌ赤坂氷川町など・・・ 眩しすぎて目がくらみますね。。
さて地図で現地を確認してみましょう。檜町公園のそばにピンクで塗っている部分が現地です。檜町公園がホント目の前ですね。住所は港区六本木四丁目27番7,27番8。六本木4丁目アドレスです。
現地周辺の街並は?
現地周辺の街並ですが、「東京ミッドタウン前の交差点」から現地方面への道路が以下です。この道は傾斜になっています。現地へはこの道をまっすぐ下っていきます。
そして、ミッドタウンイーストを左手に見ながらしばらく進むとザ・リッツ・カールトン東京のレジデンスが見えてきます。(上記地図の①からの眺めです)
そして更に少し進むと港区六本木四丁目計画の現地が見えてきました。右手に見えている白い壁のエリアが現地です。ザ・リッツ・カールトン東京のレジデンスのはす向かいに位置します。
港区六本木四丁目計画のマンションからは檜町公園はどう見える?
そして現地から檜町公園を見た写真がこちら。上記地図の③からのviewです。ミッドタウンが近すぎて全部入りきれません。それにしても気持ちの良いぐらいの緑!公園は公園でも檜町公園の緑というのがなんとも贅沢。
そして地図の③からのviewが以下。手前は2008年に完成のパークマンション六本木。このとなりに港区六本木四丁目計画のマンションが建設されます。
パークコート赤坂檜町ザタワー or 港区六本木四丁目計画
いかがでしたでしょうか?
ミッドタウンの檜町公園そばに建つ三井不動産のマンション。同じ三井のマンションでもパークコート赤坂檜町ザタワーとはまた違った雰囲気があります。港区六本木四丁目計画のほうは総戸数も46戸と少なく希少性が高い物件です。また仮にパークマンションシリーズとなれば設備・仕様も最高級のものになります。
街のシンボルとなるパークコート赤坂檜町ザタワーで高層階から都心の眺望を楽しむか、あるいは(おそらく)パークマンションシリーズになるであろう7階建て総46戸の希少プレミアムを選択するか、どちらも物件の特徴が違うだけにそれぞれの魅力があります。
気になるのはやはり価格・坪単価。ちなみに「パークマンション」の中でも特に立地が良く希少価値の高いマンションは中古でも坪単価1,000万円近くで販売されていたりしますが、昨今の不動産価格の坪単価相場を踏まえると、今回の販売価格もそのあたりが目安になってきそうな・・・
また、パークコート赤坂檜町ザタワーの価格・坪単価想定シミュレーション、そして参考としてパークマンションシリーズの中古価格・坪単価についてこちらの記事で触れてますので興味がある人はチェックしてみて下さい。