パークコート三番町ヒルトップレジデンスについては過去に2つの記事を書いていますが、今回は現地の雰囲気をお伝えできればと思います。
(過去の記事)
part1 千代田区番町ファン待望の三井不動産の三番町マンション
part2 価格・坪単価は?番町エリアの過去分譲マンション坪単価考察から読み解く
基本スペックは以下の通りです。
物件概要
【物件名】パークコート三番町ヒルトップレジデンス
【所在地】東京都千代田区三番町20-1ほか
【交通】 都営新宿線「市ヶ谷」駅徒歩4分
東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷」駅徒歩6分
JR中央線・総武線「市ヶ谷」駅徒歩7分
【総戸数】92戸
【完成時期】2017年10月下旬完成予定
【入居時期】2017年11月上旬入居予定
【構造・規模】 鉄筋コンクリート造 地上18階、地下1階
【売主】 三井不動産レジデンシャル株式会社
【設計】 株式会社錢高組一級建築士事務所
【施工】 株式会社錢高組東京支社
では早速現地を見ていきましょう
現地では早速告知看板が掲出されていました。千代田区番町エリア、及びその周辺(九段エリア)における三井不動産の過去分譲実績とともにパークコート三番町ヒルトップレジデンスが紹介されています。
掲載されているマンションは、
●一番町パーク・マンション(1973年竣工)
●パークコート三番町(2004年竣工)
●パークコート四番町(2005年竣工)
●パークマンション千鳥ヶ淵(2004年竣工)
の4物件です。
「番町に数々の名作を生んできた三井不動産レジデンシャルが再び、この地に邸宅の傑作を誕生させる。」
三井不動産だからこそのこのキャッチコピー。期待したいところです。
尚、上記の4つのマンションについてはpart1の記事でも触れていますので気になる方は合わせてご確認下さい。
完成は2017年10月予定なので、工事はまだまだこれから、といった感じです。ちなみに写真でも写っていますが施工は錢高組です。大阪のゼネコンですが、最近は同じく大阪のゼネコン淺沼組とともに都心マンションにおける施工会社として良く見かけるようになりました。
全体の雰囲気はこんな感じです(↓の写真)。右に見える建物は「プレジール三番町」という地上8階建てのマンションです。(売主:スペースデザイン、施工:東亜建設工業、竣工:1999年)
また左側は道路となっておりこのような雰囲気です。
パークコート三番町ヒルトップレジデンスは地上18階建てなので高さが結構あります。現地を通った感じではそんなに高い建物が建てれそうな印象もありませんでしたが、用途地域を見ると「商業地域、第1種住居地域」なんですね。
上空から現地をチェック!高層階からの皇居方面の眺めは!?
googleマップで現地から南向き方向を見てみました。上空から見るとよく分かりますが視界を遮るような高い建物もなさそうですね。googleMAPの撮影時期によるので現時点がどうなっているかは要確認かと思いますが。現地の北側(すぐ上の部分)には千代田区立九段小学校が見えます。
また現地左下には高い建物がありますがこちらはグランドメゾン九段南で14階建てマンションです。パークコート三番町ヒルトップレジデンスから見ると北東ぐらいの方角にグランドメゾン九段南という位置関係になりそうです。(クリックで拡大できます)
上の写真を見てもグランドメゾン九段南は結構な高さに見えますが、パークコート三番町ヒルトップレジデンスは更にその上の18階建てですから、上層階からの眺めで気になるのはやはり南東方向でしょうか。そう!皇居方面です。
こちらもGoogleMAPで見てみました。(クリックで拡大できます)
皇居、そしてその先の丸の内(東京駅)方面のオフィス街のビル群。もしこのあたりがしっかりと見えてくるようであれが日中は皇居の緑を楽しめ、夜は東京駅方面のオフィスビルの夜景を楽しめ、ということになりそうです。そしてこれが番町エリアで、というのがポイントですね。
物件パンフレットには上層階からの眺望イメージなどもあるのでしょうか!? いずれにしても番町エリアで三井不動産による18階建てのマンションということで大注目物件であることは間違いないでしょう。