赤坂御用地の緑を感じながら赤坂・青山・四谷・永田町エリアを日常にする暮らし
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道路を挟んで向かい側は赤坂御用地という希少な立地に誕生する「ガーデンヒルズ四ツ谷 迎賓の森」
公式HPではまだあまり情報は全く出ていませんが一足早く現地周辺を訪問してきましたのでレポートしたいと思います。
まずはその恵まれた立地を確認しておきましょう。
住所は「東京都新宿区南元町20番3他」です。
見て頂くと分かりますがマンションのそばに位置する広大な緑の敷地が赤坂御用地になります。入ったことないので分かりませんが(当たり前)、敷地内にはお池もいくつかあるんですね。敷地内には迎賓館があるのも分かります。
また近辺のエリアを見ると西側には神宮外苑が位置し、南西側には青山エリア、南側には赤坂エリア、東側には永田町、麹町エリア。そして北側には四谷エリアという位置関係です。
まさに都心を享受できるマンションであることが分かります。では使える駅を確認してみましょう。
「四ツ谷」駅から徒歩10分(丸ノ内線、南北線、JR中央)
「信濃町」駅から徒歩9分(JR中央・総武)
「国立競技場」駅から徒歩13分(大江戸線)
「青山一丁目」駅徒歩15分(銀座線、半蔵門線、大江戸線)
それぞれ徒歩10分前後かかるのがネックではありますが、15分圏内に4つの駅が位置しています。また注目したいのが路線の数。丸ノ内線、南北線、銀座線、半蔵門線、大江戸線、JR中央線、JR総武線という7路線が使えます。
7路線もあれば都心エリア内での移動であれば乗り換えなしでもいけるのではないでしょうか。4駅7路線で赤坂御用地のそばに建つマンション。資産価値もありそうです。アドレスは新宿区ですが港区そばの新宿区のため生活的には港区エリアが中心になりそうなエリアです。
驚いたのは広大な敷地。住友不動産ならではの豪華エントランスを期待できるマンションになるか?
最寄りの信濃町駅から現地マンションへ道のりは、信濃町駅から外苑東通りをまっすぐ行きます。このようなスッキリした道を進みます。
しばらく行くと権田原の交差点に着きます。(写真は神宮外苑から赤坂御用地方面を撮影)
見て分かる通り既に緑溢れる環境です。ここは明治神宮、神宮外苑、赤坂御用地の3つが交わるエリアでとにかく緑尽くしです。赤坂御用地があるため交差点には交番があるのをはじめ赤坂御用地周辺は警察官が一定間隔で昼夜問わず配置され警備にあたっています。
最初はなんだか緊張してしまいますが、慣れると逆に警備の方がいらっしゃるということで安心な気分になります。夜でもランニングやウォーキングをしている女性も多いです。
権田原の交差点を東に進みます。夜に現地を訪問したので夜に歩いている気分で見てもらえればと思います。
このような左右を緑に囲まれた道を真っ直ぐ進みます。道路は一定間隔で蛍光灯と、警備の方いるのでそれほど怖い感じはしないと思います。
しばらく進むと下り坂になりグランドヒルズ四ツ谷が見えてきます。
現地は以下の写真のように白いシートで覆われておりますが、現地を訪れた最初の印象は「とにかく広い!」という感じです。想像以上の広さでした。
敷地の大部分は道路に面しており開けた環境のため開放感があり尚更広く感じます。
総戸数139戸なのである程度の戸数のマンションではありますが、それにしても結構な広さのため、敷地内のランドスケープとしては比較的ゆとりのある設計にするのではないかと想像します。また住友不動産はある程度の戸数のマンションについてはエントランスも豪華な作りにしているためグランドヒルズ四ツ谷についてもどういう作りにするのか気になるところです。
ちなみに物件概要を見ると、敷地面積3,741.27平米、建築面積2,448.22平米、構造・規模は鉄筋コンクリート造地上7階建となっています。
敷地内はまだ以下写真のように基礎工事中という感じのようです。
建設現場の置くには赤坂御用地の緑が連なっているのが見えます。グランドヒルズ四ツ谷は7階建てマンションですが高層階はこの緑が一望できる環境になりそうです。
ただ、気になる点としてはマンション現地が「窪地」であるということでしょうか。権田原の交差点からから徐々に下がっていきガーデンヒルズ四ツ谷の現地が底となります。そしてそこから迎賓館方面にかけての道がまた徐々に上がっていくという地形です。
なので日常生活ではこのアップダウンはついてまわりますが、それを差し引いてもこの緑あふれる環境は魅力的でした。
ちなみにこの周辺での分譲マンションとしては同じく住友不動産の「プレミアスイート外苑の杜」や、大京の「ライオンズ外苑の杜」などがあります。「ライオンズ外苑の杜」については豪華エントランスが特徴のひとつですが非常に良いマンションだと思います。