前回のpart1の記事はこちら。
さて、part2の今回は現地レポートです。赤坂丹後町の名称を冠する赤坂4丁目の過去分譲マンションとしては、最近ではフォレセーヌ赤坂丹後町(2009年完成)、CONOE(コノエ)赤坂丹後町(2011年竣工)などでしょうか。マンションの供給数も少なく資産価値も落ちにくいエリアなだけに今回のジオ赤坂丹後町も気になっている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
part1の記事でも触れましたが、ジオ赤坂丹後町は、間取りが1LDK~3LDK、専有面積35.75m2~80.22m2ということでかなり多彩な間取りプランが用意されています。また最近のマンション販売方式としては珍しく、竣工後の販売開始だったため実際のマンションを見て決めれるという物件です。そもそも販売戸数も23戸と少なくモデルルームを作ると余計なコスト高に繋がるということもありますし、このぐらいの小規模マンションだとこの販売方式もありかもしれませんね。
では早速現地周辺の様子を。
現地は、青山通りから住宅街に入った閑静な高台エリア
ジオ赤坂丹後町の交通アクセスについては、最寄り駅が丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分、千代田線「赤坂」駅 徒歩6分となっていますが、「赤坂見附」駅からだと、青山通りを青山一丁目方面に真っ直ぐ向かいます。坂道がしばらく続きますが、しばらく登ったところを左に曲がり住宅エリアへ。現地は山脇学園の近辺です。
▼以下の写真は青山通りを登り切った「赤坂警察署前」の交差点から、赤坂見附駅方面を撮影したものですがこんな感じの道です。ここから赤坂見附駅まで下り道になっています。
そして青山通りから中に入った住宅エリアの雰囲気はこんな感じ。青山通り沿いにはオフィスビルが立ち並んでいることもあり平日の日中は人通りもありますが、週末は閑静な住宅地という感じです。
そしてジオ赤坂丹後町。
右手に見えるのがジオ赤坂丹後町です。
▼現地は東側と南側が道路に面しており、東南方向から撮影した写真がこちら。
▼東側の道路はこんな感じ。この道を少し進めば右手にCONOE(コノエ)赤坂丹後町が見えます。
▼そして南側の道路。
▼南側からジオ赤坂丹後町を見上げてみました。今回、南側の上層階は高台ということもあり、赤坂駅、赤坂Bizタワー方面の眺望が綺麗に見えるようです。HPでも眺望イメージが掲載されていますので気になる方はチェックしてみて下さい。
▼そしてエントランス。
小規模マンションのために敷地面積は479.87平米と決して広くありませんがコンパクトながらもエントランスの雰囲気などは落ち着ちついた作りの印象です。現地周辺は住民しか通らないような大変静かなエリアで住みやすそうです。またマンション現地は2面道路の角地、そして南側の上層階は眺望も良いということでそのあたりは評価できるポイントです。
あとは価格、坪単価がどうなっているかですね。気になる方はチェックしてみて下さい。