富久クロスのイトーヨーカドーがオープン迫る。近隣住民のスーパー利用として活躍しそう
住居棟の富久クロスは2015年5月に既に竣工済みですが、再開発案件の富久クロスでは敷地内のテナントとしてイトーヨーカドー新宿富久店が入ることになっています。
富久クロスの入居時期は9月下旬であり、イトーヨーカドー新宿富久店のオープン時期もおそらくそのあたりになってくるかと思います。お店がオープンすれば富久クロスの入居者だけではなく新宿御苑前、曙橋、四谷三丁目、若松河田、東新宿など周辺エリアの住民にとっても重宝するスーパーとなりそうです。
富久クロスは総戸数1093戸（非分譲含む）の大規模マンションで富久クロスの敷地内には、イトーヨーカドーといったスーパー施設以外にも「認定こども園」などができることになっています。（クリックで拡大できます）
富久クロスの今の状況は？
今回は9月の入居開始まであと僅かに迫った富久クロスについて周囲の状況と共に紹介したいと思います。
富久クロスの東側は、環状第４号線（新宿区富久町）の事業により工事の真っ最中です。これが完成すれば富久町と余丁町の330メートルの区間が結ばれることになり利便性が高まります。左手に見えるの建物が富久クロスです（下の写真参照）
上の写真の白い壁がある部分が余丁町との道路を結ぶ起点となる場所ですが現時点ではまだ通ることが出来ませんが、裏手の北側から見るとこのような感じです。（右手の建物が富久クロス）
そして上の写真から少し右に目をやるとこのような感じです。冒頭の富久クロスの敷地イメージ図から判断すると「認定こども保育園」でしょうか。
エスカレーターと階段もあります。
そしてこんな建物も
しばらく進んでそのまま外周を時計回りにまわってみます。
富久クロスの東側道路にはこのような通りもありました
そして更に外周を回ると富久クロスの南側道路になります。
こちらは低層の建物となりますが、冒頭の富久クロス敷地イメージによると「富久クロスの賃貸住宅等」でしょうか。
以上は8月中旬時点での様子ですが、見ての通り外周の建物などもほとんど完成しています。あとは富久町と余丁町を結ぶ環状第4号線が出来てくるとかなりスッキリとした街並になりそうです。山手線内側としては最高階数の55階建て、そして総戸数1093戸がいよいよ9月下旬より入居開始ということで、このあたりも賑やかになっていきそうです。
靖国通りを挟んで富久クロスの向かいに建設される「プレシス新宿御苑レザリス」の最新情報もまた今後レポートしていこうと思います。