オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス

【オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス】現地レポート!恵比寿の高台マンション

恵比寿のマンションをもう1件紹介したいと思います。

恵比寿の過去記事としてはシティハウス恵比寿伊達坂アトラス恵比寿がありますので恵比寿エリアでマンションをご検討中の方は合わせてご確認下さい。

今回ピックアップするのは「オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス」。最近都心エリアで続々と物件を供給しているオープンハウスのマンションです。今回のマンションは恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅が徒歩10分圏内、更に高台エリアという非常に魅力的な立地です。まずは物件概要を見てみましょう。

物件概要

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オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス_1

物件名 オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス
所在地 東京都渋谷区恵比寿南3丁目9-15他 (地番)
交通 日比谷線「恵比寿」駅徒歩7分、JR山手線「恵比寿」駅徒歩8分
東急東横線「代官山」駅徒歩6分、東急東横線「中目黒」駅徒歩10分
敷地面積 564.74平米
建築面積 335.27平米
延床面積 2,029.16平米
総戸数 25戸(非分譲住戸2戸含む)
竣工時期 2016年6月下旬予定
構造・階数 鉄筋コンクリート造地上8階
建築主 株式会社オープンハウス・ディベロップメント
設計者 株式会社長谷建築設計事務所
施工会社 古久根建設株式会社

敷地面積は562.74平米と小さく総戸数も25戸(非分譲住戸2戸含む)と小規模です。最近都心ではまとまった広さの用地を確保するのも難しいでしょうからこのぐらいの小規模マンションも多く見かけるようになりました。

アドレスは恵比寿南3丁目です。現地は恵比寿駅から駒沢通りを西方向(代官山、中目黒方面)に進み、鎗ヶ崎交差点まで行かないところで左に曲がった高台エリアです。交通アクセスは日比谷線恵比寿駅からは徒歩7分、JR恵比寿駅からは徒歩8分、また東急東横線「代官山」駅からは徒歩6分、東急東横線「中目黒」駅からは徒歩10分となっており、住みたいエリアランキングでも上位に入るこれらの駅から徒歩10分圏内です。この点は資産価値を考える上ではとても評価できるポイントかと思います。

地図で現地も確認しておきましょう。地図では分かりませんが高台エリアです。こちらについては現地写真とともにまた後ほど触れたいと思います。
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オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス_6_住所・現地

近隣の過去分譲マンションとしてはプラウド恵比寿

ちなみに同じく恵比寿南3丁目での近隣マンションとしては、プラウド恵比寿があります。徒歩1~2分ぐらいの距離感ではないでしょうか。プラウド恵比寿は、売主が野村不動産、施工は東急建設で2012年竣工。そして物件スペックとしては専有面積が38.88~96.65平米、1LDK~3LDKでわりと間取りタイプは豊富で、総戸数も103戸と中規模クラスのマンションでした。平均坪単価は409万円。2012年竣工の物件ですから、今現在でこの坪単価を見るとやはり相当割安に見えますね。。

さて、話を戻してオープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウスは2015年5月下旬時点においては第一期販売となっています。専有面積、価格等について以下の通り。

≪第1期販売概要≫ 坪単価は500万円近く!?

販売戸数 8戸
販売価格 6,788万円~11,083万円
間取り 1LDK~3LDK
専有面積 47.87~70.20m平米
管理費(月額) 11,800円~17,300円
修繕積立金(月額) 4,300円~6,300円

非分譲住戸2戸を除くと販売住戸としては23戸になりますが、そのうちの8戸を第一期で販売するようです。また現時点でwebに掲載されている1期販売の間取りと価格としては以下があります。

●70.02平米 3LDK+SIC 南西 1億483万円(坪単価493万円)
●47.87平米 1LDK     西   6,788万円(坪単価468万円)
>> 間取りと価格の詳細。資料請求はこちら

やはり昨今の価格高騰トレンド、そして人気エリアの恵比寿ということもあり、かなりの坪単価になってますね。坪単価で500万円近くの設定です。

ちなみに上記の坪単価はシティハウス恵比寿伊達坂と同じぐらいです。シティハウス恵比寿伊達坂は、恵比寿、白金台、広尾エリアのちょうど中間地点ぐらいで各駅徒歩とも10分オーバーなのでそれをどう捉えるかは1つのポイントかと思います。

住友不動産のシティハウス恵比寿伊達坂も高台で設備・仕様のクオリティーは高いです。また生活エリアは恵比寿・白金・広尾なのでどちらかというと大人で国際的なエリア。一方、オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウスのほうは恵比寿、代官山、中目黒エリアでどちらかというとお洒落で若い人もよく集まるエリア。売主はオープンハウス。

どちらもマンション名に恵比寿を冠していますがそれぞれの特徴が異なりますから何を重視するかによって選択も分かれそうです。

現地の周辺環境・住みやすさは?

現地周辺の様子ですが駒沢通りから一本入って現地まで一直線で行ける道路がこんな感じです。現地が高台なのでこの道は坂道となっています。
オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス_5

そしてこの道路を登っていくと左手にオープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウスの現地が見えてきます。
オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス_4

そして完成の外観イメージがこちらです。上記写真と比べてみて下さい。
オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス_7_外観※画像:オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス 公式HP

モデルルームは渋谷宮益坂です。オープンハウスのモデルルームは住友不動産と同様、物件毎にモデルルームを作るのではなく複数物件を1つのモデルルームに集約しているようですね。今後はコストや、オペレーションの観点からこういうスタイルも増えてくるかもしれませんね。
オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス_3

現地は、北側にマンション、南側にはビル、そして奥の東側にも別の建物があるようです。なので接道道路としては西側の道路1つのみという感じのようです。よって第一期で公開されてる間取りを見てもバルコニーは西向きに設けられているようです。また道路挟んで西向き正面の建物は2階建て?ぐらいの低層のようで、またそれ以降の西向きエリアもそれほど高い建物が建っているというわけではなさそうですので、中層階以上は視界も抜けているかもしれません。(オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウスは地上8階建て)
オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス_2

また、現地周辺には元ハンガリー大使公邸を改装した一軒家レストランのQ.E.D. Clubがあります(現地から徒歩3分)。ここはバブルの頃は会員権だけで相当な金額がしたようですが今は普通に利用することが出来ます。広大な敷地内には茶室や日本庭園などの和を感じられるエリア、そして洋風のエリアなど、場所によってコンセプトも分かれており、なにより豪華な雰囲気が楽しめるのでおすすめです。場所が非常に分かりづらいのでタクシーの運転手も迷う場合もあるようですがこのあたりに住んでいればお友達が遊びにきた際はQ.E.D. Clubでランチやディナーというのも良さそうです。また目黒川も徒歩8分と近いので春には花見も歩いて見に行けそうです。気になる方は詳細チェックしてみて下さい。

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