「ロイヤルシーズン赤坂」末永組ならではの傾斜地活用設計、広々リビングが楽しみマンション
赤坂の新築マンション計画が発表になりましたね。
マンション名は「ロイヤルシーズン赤坂」
場所は赤坂8丁目で青山一丁目駅、赤坂駅、乃木坂駅などが利用駅となります。ミッドタウンにもおそらく徒歩15分ぐらいあればいけるのではないでしょうか。
売主は川崎市のデベロッパー「末永組」です。末永組の分譲実績は溝の口や梶ヶ谷などが多く、いわゆる「地元密着型のデベロッパー」ですが、ここ最近は都心エリアにも進出しています。
2015年には「ロイヤルシーズン新宿柏木」を竣工しましたし、今回の「ロイヤルシーズン赤坂」そして「ロイヤルシーズン白金台」「ロイヤルシーズン池田山」も発表しました。
>>ロイヤルシーズン白金台の詳細はこちら
>>ロイヤルシーズン池田山の詳細はこちら
>>ロイヤルシーズン新宿柏木の詳細はこちら(中古)
都心マンションをメインに探されている当ブログの読者は「末永組」の名前はあまり聞きなれないと思いますが、非常にユニークな設計をするデベロッパーです。
末永組のマンションの特徴の一つに傾斜地の有効活用が挙げられます。「階層建築工法H2システム」というそうですが、造成コストの軽減、広いテラスと採光などがメリットにあるようです。詳細はこちらをご確認下さい。(クリックで拡大できます)
過去の分譲実績。リビングと一体化したような広々としたバルコニー。(クリックで拡大できます)
今回のロイヤルシーズン赤坂も傾斜地に建設されるようですが間取り図や外観パースを見る限り、広いリビングが見て取れます。都心マンションでは5~10平米ぐらいのバルコニーがおそらくほとんどで、ルーフバルコニーが付いている部屋はペントハウスなどになりがちです。なので都心マンションではなかなか手にすることのできなかったリビングと一体となったような開放的な広々ルーフバルコニーを望む方にとってはかなりそそられるマンションとなりそうです。
「ロイヤルシーズン赤坂」の間取り
間取り図はこちら。都心でこれだけの広さのバルコニーを確保できるのは希少です。(クリックで拡大できます)
66平米のタイプでもバルコニーとルーフテラスを合わせて24平米超えてきます。解放感はかなり感じられそうです。
この間取りはスゴイですね。元々の専有面積が136平米でルーフテラスが124平米です。合わせると250平米超え。開放感ハンパないでしょう。笑
ロイヤルシーズン赤坂の現地の雰囲気
さて気になる「ロイヤルシーズン赤坂」の現地ですが外苑東通りから中に入った閑静な住宅地にあります。下の写真が外苑東通りです。この道を真っ直ぐ進むと乃木坂・六本木方面になりミッドタウンもこの通り沿いです。交通量はそこそこあります。この通り沿いの近隣マンションといえば、乃木坂パークハウス(左側に見えてますね)、アクシア青山などでしょうか。
そして上の写真の信号機を左に曲がった道がこちらです。道路は綺麗に整備されており一本中に入ったこちらの道路は交通量はかなり減ります。このあたりは住宅街なので人通りもそれほどありません。また外観が立派な高級マンションも結構あるので高級住宅街の雰囲気もあります。山王バースセンターもオープンさせた山王病院もすぐですし、ミッドタウンも定期的にイベントをやっているので週末散歩がてら出かけてみるのもアリですね。
そして更に進むとアジア会館が見え来ます。ロイヤルシーズン赤坂はこのアジア会館のお隣となります。アジア会館はホテルです。場所柄ビジネスマンや外人の利用が多いようです。
地図で現地も確認しておきましょう(クリックで拡大できます)。このあたりはどこに出るにも本当に便利です。ちなみにお買い物は青山一丁目駅近くのまいばすけっとや、少し足をのばしてミッドタウンの東急ストアプレッセプレミアム、また現地近くにはやまやもあるのでお酒やワイン・チーズ・パスタなどはそちらでも買えます。
ロイヤルシーズン赤坂は北側と東側が道路になっています。下の写真は北側道路ですが、外苑東通りから一本入って真っ直ぐ進むとこちらの道路に出ます。ロイヤルシーズン赤坂のあたりかららちょうど傾斜がスタートしますが傾斜角度はそれなりにあります。もし関心がある方は是非自分の足で直接確かめてみると良いかと思います。
ロイヤルシーズン赤坂の現地看板です。
「ロイヤルシーズン赤坂」物件概要
名称 | ロイヤルシーズン赤坂 |
---|---|
住所 | 東京都港区赤坂8丁目277番1、2(地番) |
規模・構造 |
鉄筋コンクリート造、地上7階、 地下1階建(建築基準法上は地上6階、地下2階建) |
規模・構造 |
銀座線・半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目」駅 徒歩7分 千代田線「乃木坂」駅 徒歩7分 千代田線「赤坂」駅 徒歩12分 |
間取り | 1LDK~3LDK |
専有面積 | 57.35m2~136.74m2平米 |
敷地面積 | 823.47m2平米 |
建築面積 | 572.09m2平米 |
延床面積 | 2,999.66m2平米 |
総戸数 | 26戸 |
完成 | 2017年9月 |
売主 | 末長企画・末長組 |
設計・管理 | 株式会社ディーシービー |
施工者 | 式会社末長組 |
北側道路から現地(南側)を見た写真。ミッドタウンも見えますね。
こちらが北東側より現地を撮影。ロイヤルシーズン赤坂の接道道路である「北側道路(右側)」と「東側道路(左側)」です。南側には3階建て?ぐらいの建物があるのが分かります。
こちらも同様に北東側から撮影。
こちらは東側道路から北西側撮影。そびえ立つようなタワーマンションは青山一丁目駅のランドマーク的マンションでもある「パークアクシス青山一丁目タワー」です。三井不動産の高級賃貸ですね。
ちなみに「パークアクシス青山一丁目タワー」の近くには現在販売中の話題のマンション「パークコート青山ザタワー」があります。
こちらも東側道路ですが、今度は南側方向を見てみます。南側は六本木方面なのでミッドタウンが見えます。間取りを図を見ると82平米のタイプが南側にバルコニーを設けられているようですが、南側バルコニーの部屋、且つある程度の階数であれば六本木方面の眺望が楽しめそうな気もします。
現地周辺の様子はストリートビューでもどうぞ。気になる方は資料請求で詳細確認してみてください。
>>ロイヤルシーズン赤坂の資料請求はこちら
傾斜地を活かす「階層建築工法H2システム」やバルコニーに関する末永組の発送などが参考になるかと思います。