THE CONOE代官山(ザ コノエ代官山)

【THE CONOE代官山】part2 「THE CONOE」ブランドの地位定着を目指すアパグループ

千代田区、港区、中央区の「都心3区」で続々とマンションを販売

このページはpart2の記事です。part1の記事はこちらをご覧下さい。

ザ コノエ代官山ですが、売主はアパホテルです。アパホテルといえば真っ先に浮かぶのが名物女性社長。一時期メディアにも良く出ていましたから、企業イメージ=女性社長のイメージという人も多いと思います。

そんなアパグループですが現在はホテル事業だけではなくマンション事業も盛り上がりを見せ、実は都心の一等地でどんどんマンションを供給しています。

一例として都心の過去の分譲実績、そして今後のプロジェクトを上げるとこのような感じです。

アパホームの供給マンション一例

コノエ東日本橋(総戸数36戸)
コノエ赤坂丹後町(総戸数20戸)
コノエ一番町(総戸数27戸)
コノエ三番町(総戸数40戸)
コノエ銀座イースト(総戸数27戸)
ザ コノエ代官山(総戸数109戸)
ザ コノエ一番町(総戸数32戸)
ザ コノエ三田綱町(総戸数45戸)
西麻布プロジェクト(総戸数16戸)
隼町プロジェクト(総戸数24戸)

例えば、 「ザ コノエ代官山」、「ザ コノエ一番町」に続く最上級ブランド「ザ コノエ」シリーズの第三弾「ザ コノエ三田綱町」なども控えています。「ザ コノエ三田綱町」は麻布十番駅徒歩7分、赤羽橋駅徒歩8分、芝公園駅徒歩10分の3駅3路線が利用可能で総戸数45戸、平成29年7月下旬竣工予定です。

現地は三田二丁目、かつて「三田綱町」と呼ばれた地域です。「綱町」という地名は、この地に生まれたとされる平安時代の武将・渡辺綱に由来します。江戸時代には同高台に大名屋敷が並び、現在ではイタリア大使館やオーストラリア大使館、綱町三井倶楽部迎賓館などが立ち並ぶエリアです。三井不動産の最高級マンションブランドのパークマンションを冠した「パークマンション三田綱町ザ・フォレスト」もこの近くです。

アパの上記の供給ラインナップを見て何かお気づきになられた方もいらっしゃるかもしれません。そう、千代田区、港区、中央区の「都心3区」でのマンション供給なのです。

実は2010年4月のアパグループ中期5ヵ年計画「SUMMIT5」の中で、日本の中心(千代田区、港区、中央区の都心3区)で年間供給棟数トップを取るという「頂上戦略」を打ち出しました。

そんなこともあり都心3区の供給が多いのですが、その後の都内の地価上昇、建築費上昇などもあり、2015年3月にアパグループ次期中期5ヵ年計画 「SUMMIT5-Ⅱ」を発表し方向修正。

修正したアパグループ次期中期5ヵ年計画 「SUMMIT5-Ⅱ」の中では、『東京都心での最上級マンションブランド「THE CONOE」シリーズの展開により、高級マンションブランドとしての地位を定着させる』と発表しています。

また、 マンション分譲だけでなく、中古流通やリフォーム、土地オーナーへの企画建設等、収益の多角化を進め、あわせて拠点の拡大を図る。またタワーマンションとホテルを核とした総合都市開発事業を展開するという事業戦略を発表しており、いわば単なるホテル運営やマンション販売ではなく、総合都市開発事業へ変貌するという計画です。

訪日客も過去最高を記録し、また都心エリアの高級マンション販売においても中国を中心としたアジア海外勢の購入が増えている中で、アパグループの事業は時流に乗っているといえそうです。

アパのマンションオーナーへの特典「APA Premium Keys」

アパグループは、「APA Premium Keys」という仕組みを作っており、アパのプレミアムマンションシリーズ「CONOE」「Premiere」「THE CONOE」のオーナーに、宿泊やリゾート施設で利用できる優待券を年に1度届けているようです。

『都心のアパホテルをもうひとつの自宅として、あるいは全国各地のアパホテルを別荘として気軽に使いこなす』ということで、東京都内のアパホテルであれば、シングル5,000円、ツイン10,000円、その他の首都圏、大阪、京都、名古屋はシングル3,500円、ツイン7,000円、その他の地域は、シングル3,000円、ツイン5,000円で宿泊できるようです。

都心マンションも、オリンピック、中国富裕層、相続税対策の3つを後ろ盾にまだまだ価格も上がりそうですが、注意深くウォッチしていきたいと思います。

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