パークコート青山ザタワー(旧:港区南青山二丁目計画)

パークコート青山ザタワーの外観デザインに言葉を失う。青山エリア、いや都心最高峰マンションの風格

「パークコート青山ザタワー」 港区南青山アドレス × 26階建てタワーマンション × 三井不動産

以前、このブログでも記事にしていました「港区南青山二丁目計画」ですが、「パークコート青山ザタワー」という名称に決定し概要が発表されました。

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このマンション計画は都心マンション倶楽部としても非常に注目していたマンションで、どのような敷地計画・間取り・仕様で来るのか気になっていましたが、概要を見て言葉を失いました。見ていてテンションの上がるマンションとはこういうマンションですね。

ミッドタウン一体化プロジェクトの「パークコート赤坂檜町ザタワー」も希少立地 & 坪単価1000万円超えで相当話題になりましたが、今回発表された「パークコート青山ザタワー」も負けていません。

なんといってもその外観デザインに目を奪われます。日本のマンションでこんな外観デザインを目にするとは思いませんでした。



「パークコート青山ザタワー」の外観

パークコート青山ザタワー_外観デザイン※画像:パークコート青山ザタワーHP

2パークコート青山ザタワー_外観デザイン※画像:パークコート青山ザタワーHP

アジアやヨーロッパなどのリゾート地に建つ高級マンションのような雰囲気です。この外観デザインで、三井不動産ブランド、青山一丁目駅徒歩3分、港区南青山アドレスに誕生します。

港区は高層マンションが多いですがパークコート青山ザタワーも26階建てタワーマンションということで、港区の他の高層マンションからもこの外観デザインは相当目を引くのではないでしょうか。

すぐ近くには三井不動産の高級賃貸マンション「パークアクシス青山一丁目ザタワー」がありますが、このあたりの住環境の良さも熟知したパークアクシス青山一丁目ザタワー居住者の買いも集めそうですね。

デザイン面には、以下のような方々を起用しているようです。

ブルーノ・ノワナー
ラグジュアリーブランドのブティックデザインや本社オフィスから、ルーブル美術館、NYのクリスティーズなど、文化施設まで多彩に活躍。インテリアデザイン界の巨匠と呼ばれる。※作品例:カルティエ シャンゼリゼ店、オペラ座ガルニエマルチメディアライブラリー

エマニュエル バロワ
フランス文化省が認定する芸術の匠、メートルダール叙勲受賞。世界的な建築家と協働するガラス製作工房の代表。近年は、マルセイユ現代美術センターの外壁ガラスを手がける。
※作品例:マルセイユ現代美術センター、グランバレ・バリ

安田侃
大理石の産地として知られる北イタリアのピエトラサンタにアトリエを構え、大理石とブロンズによる彫刻の創作活動を続けている。イタリア、日本において、数々の受賞歴を持つ。※作品例:東京ミッドタウン:アルチピアッツァ美唄

「パークコート青山ザタワー」 アメニティー

続いてアメニティー関係です。こちらも豪華すぎる内容です。

まず「グランドエントランス」。敷地計画などはまだ分かりませんが「パークコート青山ザタワー」の現地は外苑東通りに面しており、外苑東通りに沿いに長く面した横長の敷地となっています。
パークコート青山ザタワー_グランドエントランス※画像:パークコート青山ザタワーHP

続いてインフィニティープール。大規模マンションなどではプール付きマンションなどもありますが、この南青山の立地でプール付きは凄いですね。プールから見る眺望は相当なものでしょう。夜景はヤバそうです。
パークコート青山ザタワー_インフィニティープール※画像:パークコート青山ザタワーHP

そしてジェットバス。入居者以外用のゲストルームなどはなさそうなのでプールのそばに設置されるのでしょうか。
パークコート青山ザタワー_ジェットバス※画像:パークコート青山ザタワーHP

そしてコーチエントランス。
パークコート青山ザタワー_コーチエントランス※画像:パークコート青山ザタワーHP

スカイラウンジ。
パークコート青山ザタワー_スカイラウンジ※画像:パークコート青山ザタワーHP

スクリーニングルーム。
パークコート青山ザタワー_スクリーニングルーム※画像:パークコート青山ザタワーHP

そしてプライベートガーデン。敷地面積は4,000平米近くと都心のマンションとしてはかなり広いですが、どのような感じになるのでしょうか。イメージ画像をみる限りプライベートガーデンの面積も広そうですが。パークコート青山ザタワーの周辺は本当に緑がたくさんあります。外苑東通りをはさんで正面には青山公園があります。現地南側すぐ近くには青山霊園。春には桜の並木道がとても綺麗です。また神宮外苑も歩いて5分ぐらいでしょうか。
パークコート青山ザタワー_プライベートガーデン※画像:パークコート青山ザタワーHP

「パークコート青山ザタワー」物件概要

続いてマンションの基本スペック。物件概要を見てみましょう。

物件概要

名称 パークコート青山ザタワー
住所 東京都港区南青山2丁目27番1(地番)
規模・構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上26階地下1階建
間取り 1LDK~3LDK
専有面積 70.07平米~234.04平米
延床面積 27787.42平米
建築面積 1946.40平米
敷地面積 3910.57平米
総戸数 163戸(総販売戸数163戸
(一般販売住戸99戸 事業協力者販売住戸64戸))
完成 平成30年03月下旬竣工予定
入居 平成30年04月下旬予定
売主 三井不動産レジデンシャル株式会社
施工者 株式会社大林組

「パークコート青山ザタワー」の価格・坪単価。一般販売戸数

専有面積は70.07平米~234.04平米ということで間違いなく全戸億ションですね。50平米ぐらいのタイプがあればひょっとすると億を下回る可能性もあったかもしれませんが、70平米~であれば1億半ばぐらいかのスタートという感じでしょうか。ただ、仮に70平米、1億5,000万円だとすると坪単価が約700ぐらいで、パークコート青山ザタワーの現状の感じだと安い感じがしますのでもう少し高いかもしれません。

ベンチマークとしては、やはり同じ三井不動産のミッドタウンそばのタワーマンション「パークコート赤坂檜町ザタワー」になると思いますが、そちらが最も安い坪単価の部屋で700万後半ぐらいだったと思いますので、そのあたりが一つの目安かもしれません。

ちなみに、気になる販売住戸数ですが、総販売戸数163戸に対して、一般販売住戸99戸なので、全体に占める割合としては「約6割」ぐらいです。
「パークコート赤坂檜町ザタワー」は約1/3が地権者関係の住戸だったのでそれに比べると販売住戸割合は高いです。地権者率の高さで「パークコート赤坂檜町ザタワー」を見送った方もいると思いますが、同じ三井不動産のパークコート青山ザタワーの地権者割合をどう捉えるかは悩ましいところだと思います。最近の都心希少立地マンションは地権者割合高めですからね。

いくら都心マンションの売れ行きが鈍化してきたとはいえ、この立地、この仕様で、尚且つ販売戸数も99戸と多くもありませんから価格関係なく買いたいという需要を集めて抽選という感じになりそうな気もします。

「パークコート青山ザタワー」200平米オーバーの間取り。おそらく26階の最上階ペントハウス

ちなみに一番広い専有面積の部屋が234.04平米です。おそらく26階の最上階ペントハウスになると思いますが凄すぎます。
※クリックで拡大できます。
パークコート青山ザタワー_間取り234平米※画像:パークコート青山ザタワーHP

50畳のリビングダイニングの眺望はヤバイですよね。方角の記載がないですが眺望イメージなどから察するにおそらく南側方向を先頭に西側と東側を向く構成だと思います。だとすると青山霊園を手前に見ながら東側は六本木方面、西側には渋谷・新宿方面という感じです。

眺望です。
パークコート青山ザタワー_眺望_六本木方面(六本木ヒルズ、ミッドタウン)

パークコート青山ザタワー_眺望_渋谷・新宿方面」

パークコート青山ザタワー_眺望_六本木方面夜景(六本木ヒルズ、ミッドタウン)※画像:パークコート青山ザタワーHP

資料請求の受付も開始しているようなので興味がある方は詳細パンフレットでプールやコーチエントランスなどのアメニティ関連などチェックしてみてください。パンフレットもかなりこだわってるはずです。
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現地の様子などについては、都心マンション倶楽部の過去記事を参考にして下さい。
>>パークコート青山ザタワー(旧:港区南青山二丁目計画)の記事一覧

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