【パークコート赤坂檜町ザタワー】周辺環境・住みやすさは？

前回記事（【パークコート赤坂檜町ザタワー】現地レポート。価格・坪単価は？）でも現地の様子を紹介しましたが夜バージョンでのレポートでしたので、今回は昼間の様子と、周辺環境や住みやすさなどについて紹介していきたいと思います。

まずは現地の様子から。

ミッドタウンとの位置関係は以下のような感じです。左に見える高い建物が「東京ミッドタウン」、そしてミッドタウンの手前あたりの小高い丘にネットで囲われているような敷地が「赤坂中学校」という位置関係です。

今回のパークコート赤坂檜町ではミッドタウンと一体化した再開発計画を進めており、上記の建築現場がどう変わるかというとこちら！ビフォーとアフターで是非見比べて下さい。

※画像：パークコート赤坂檜町ザタワー物件情報ページ

東京ミッドタウンとの距離感は見ての通り歩いてすぐ、という感じですがなんとパークコート赤坂檜町の地上3階のエントランスからはブリッジが架けられそれを渡ると目の前には東京ミッドタウンというランドスケープになるようです。

東京ミッドタウンは緑溢れる敷地設計になっていますが、パークコート赤坂檜町についてもマンションへのアプローチ部分は木々で溢れるような設計のようですね。ミッドタウンといえば春には桜を目当てにたくさんの人が訪れますが上記画像を見ると桜も植えるようですね。

パークコート赤坂檜町の交通アクセスとしては、

都営地下鉄大江戸線「六本木」駅徒歩7分
東京メトロ日比谷線「六本木」駅徒歩9分
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅徒歩3分

となっていますが最寄りの乃木坂駅を使う場合はこの景色を眺めながら歩くことになりそうです。

マンション正面の道路は？

さて、続いて接道道路部分についてです。乃木坂駅方面に向かう道はこのようになっています。

道幅は広くなく、また取り立てて高級マンションが並ぶというような道でもありません。道路側とミッドタウン側とで雰囲気が大きく変わるはずなので、普段は3階のエントランスからブリッジを渡ってミッドタウンに出ることのほうが多いかもしれません。六本木駅であればこの行き方が近道ですし、逆に乃木坂駅を使うのであれば遠回りになりますが。

マンションの接道道路部分の「赤坂通り」から「ミッドタウン」までの傾斜地の様子ですが、以下イメージ画像のように傾斜地を利用して緑が連なる設計にするようです。

※画像：パークコート赤坂檜町ザタワー物件情報ページ

木々については、四季折々の風景が楽しめるようにサクラ、メタセコイヤ、モミジ、カシ、ケヤキなどが植えられるようです。このイメージ画像を見ると、児童遊園、緑の広場、石の広場、森の遊び場は誰でも入れるオープンな設計になっているようにも見れますがマンションの住人でも入れるのでしょうか。気になるところです。

最寄りの乃木坂駅までの道のりは？

マンションから徒歩3分の乃木坂駅までは少し傾斜となっていてますがそれほど気になるほどではありません。ただし、乃木坂駅を超えて、青山一丁目駅方面や、南青山方面に行こうと思うと、乃木坂陸橋への階段を昇るか、湾曲する道なりに沿ってソニーミュージックを横目に上っていく必要があります。マンション正面の道路は、外苑東通りより一段低い位置にある道なので、外苑東通りと合流する際の高低差が少し面倒です。

赤坂駅方面の道のりは？

また逆の赤坂方面に向かう場合はこのような道となります。

こちらは平坦な道となっており、この道なりに真っ直ぐ進むと赤坂駅に着きます。赤坂駅が近くになるにつれ徐々に飲食店などが増え繁華街の雰囲気がするエリアとなります。

パークコート赤坂檜町のエリアは徒歩圏内にそれぞれ違った顔を持つエリアが隣接しているのがひとつの特徴だと思います。赤坂駅（及び赤坂見附駅）周辺の繁華街エリア、赤坂駅からミッドタウン周辺までの住宅エリア（氷川神社周辺）、青山一丁目駅からミッドタウンあたりまでの落ち着いたエリア（山王病院周辺）、青山霊園周辺の緑溢れるエリア、そしてミッドタウンを超えて、六本木交差点から麻布台方面に進んでいけば外国人で溢れるインターナショナルなエリア、となんとも個性的な街が周辺に存在します。

そして、それらのちょうど中心に位置するのがこの「パークコート赤坂檜町」あたりであり、都心の中の都心であるこれらエリアは一度住んだからなかなか離れられない思います。