港区赤坂、東京のど真ん中にミッドタウンと並んで建つ44F建てタワープロジェクト
ついに発表になりました！三井不動産の赤坂九丁目タワープロジェクト。
（※追記）赤坂九丁目タワープロジェクトは「パークコート赤坂檜町ザタワー」という名称に決定しました。
オリンピックまでの間ではおそらく最大の目玉物件ではないでしょうか。これほどまでに興奮するマンションはなかなか巡り会えません。晴海・勝どきなどの湾岸エリアでは高層マンションがバンバン立っていますが、この赤坂の地に44階建タワーが建つのとではわけが違います。
※画像：赤坂九丁目タワープロジェクト 公式HPより
港区赤坂という滅多に新築マンションが出ないエリアにおいてミッドタウン隣接という惚れ惚れしてしまうような立地に三井不動産のマンションが出ます。地上3階のエントランスからブリッジを渡ると目の前には東京ミッドタウンというセレブ過ぎて頭がおかしくなりそうなマンションです。
※画像：赤坂九丁目タワープロジェクト 公式HPより
東京ミッドタウン内にはサービスアパートメントの世界最高級ブランド「オークウッドプレミア東京ミッドタウン」があり、これはこれで賃料も驚くべき価格なのですが、今回の赤坂9丁目タワープロジェクトは分譲マンション。所有が出来る、資産として保有できるという魅力があります。
では早速物件概要を見ていきましょう。
赤坂9丁目タワープロジェクト物件概要
【住所】東京都港区赤坂9丁目313番（地番）
【交通】
都営地下鉄大江戸線 六本木駅 徒歩7分
東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩9分
東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩3分
【総戸数】322戸（販売総戸数163戸、事業協力者住戸34戸、地権者住戸125戸）
【竣工時期】2018年2月下旬竣工予定
【入居時期】2018年4月下旬予定
【構造・階数】鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上44階地下1階
【売主】三井不動産レジデンシャル株式会社
【施工会社】大成建設株式会社
「赤坂九丁目タワープロジェクト」は44階建てで高さは170メートルとなります。ちなみにミッドタウンが地上54階、高さ248メートルです。
公式HPによると44階建てのタワー「パークコート赤坂檜町ザタワー」の建設にあたっては東京ミッドタウン全体との調和を図った作りにしており「パークコート赤坂檜町ザタワー」のデザイン監修はミッドタウン・ガーデンテラス設計者でもある隈研吾氏が担当しています。
総戸数322戸のうち125戸は地権者住戸ということで約4割は地権者住戸が占めています。販売戸数は163戸しかなく資産価値を考えれば富裕層は全力で買おうとするでしょうから抽選倍率は凄まじいことになりそうです。アジア圏をはじめとした海外勢の買いも相当入るでしょう。
そして気になる第一期の概要は以下の通りです。
物件概要（１期）<予告広告>
専有面積57.61平米～203.96平米
バルコニー面積6.96平米～25.78平米
狭いタイプでは57.61平米、そして広いタイプで203.96平米となっていますが「販売戸数」「予定販売価格」「予定最多販売価格帯」はいずれもまだ未定です。
三井不動産といえば同じく赤坂エリアで販売中のパークコート赤坂桜坂がありますが、こちらが専有面積62.08平米～123.53平米、価格は11,800万円～33,500万円、坪単価にすると627万円～895万円という状況です。
ミッドタウン隣接の「赤坂九丁目タワープロジェクト」の資産性を考えれば、パークコート赤坂桜坂を超えてくるでしょうから狭いタイプの57.61平米で仮に坪単価700万とすれば1億2,220万円程となります。
また気になるのが「竣工時期」です。竣工は2018年2月下旬予定ということでオリンピック前の建設資材と人件費高騰の煽りをたっぷりと受けた状態が価格に反映されているでしょうから、それが坪単価、価格にどういうインパクトを与えるか気になるところです。
間取りについてもスゴイのがありますので気になる方は以下の記事もご確認下さい。
＞＞パークコート赤坂檜町ザタワーの44階ペントハウスの間取りに驚愕！一体いくらの坪単価に！？
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