三井不動産の銀座三丁目アドレスマンション！「中央区銀座三丁目計画」
三井不動産による銀座三丁目アドレスの新築マンション計画の現地レポート記事です。
プロジェクト名は「中央区銀座三丁目計画」
「中央区銀座アドレス」のマンションといえば、NTT都市開発の「ウエリス銀座二丁目」が記憶に新しいですが平均坪単価はなんと584万円という設定でした。この坪単価設定にも関わらず売れ行きは好調でした。
「ウエリス銀座二丁目」の特徴としては、滅多に出ない銀座アドレスの所有権マンションという事はもちろんですが、その中でも専有面積が3LDK 80平米という広さも確保されたプランが用意されていたことなどが挙げられると思います。
ウエリス銀座二丁目については以下を参考にして下さい。
＞＞【ウエリス銀座二丁目】高めの坪単価でも希少な銀座アドレスで人気化！
＞＞ウエリス銀座の最新中古情報はこちら
・40.14平米 1LDK 5階/14階 6,980万円（坪単価574万円）
・55.94平米 2LDK 5階/14階 9,850万円（坪単価581万円）
※2015年10月時点
さて、そんな不動産価値の高い中央区銀座エリアにおいて三井不動産の「中央区銀座三丁目計画」はというと、最寄り駅となる都営浅草線「東銀座」駅まではおそらく表記上は徒歩1分となりそうです。中央区銀座アドレスで東銀座駅徒歩1分とくれば坪単価も相当高くなるものと予想されますが、はたしてどのぐらいの価格設定になるのでしょうか。
希少な銀座エリアのマンションですからコンパクトにまとめず、ゆとりある間取りタイプの高級路線を期待したいところです。
では物件概要を見てみましょう。suumoなどにはまだ情報が掲載されていませんので現地の建築計画より。
まず敷地面積ですが407平米と広くはありません。場所が場所ですからこのようなものでしょう。ちなみにウエリス銀座二丁目は441.07平米でそれほど変わりはありませんでした。
そして13階建て、設計はIAO竹田設計東京第一事務所です。施工は未定のようです。
中央区銀座三丁目計画の現地の様子
現地の雰囲気はこのような感じです。（下のストリートビュー参照）
商業地域ですから周辺はオフィスビルや、飲食店などが存在します。少し歩けば昭和通りになり、銀座駅までも徒歩10分かからないでしょう。再開発ラッシュの東京駅八重洲、京橋、日本橋エリアも近いですし、素晴らしい立地です。閑静な住宅街とは程遠いですが、都心ライフを満喫するには申し分のないエリアと言えそうです。
地図で見るとこのあたりです。
現地は「南西」と、「北西」が接道道路になっています。こちらは南西側から現地を撮影したもの。中央区銀座三丁目計画は13階建てですぐそばのビルなどより上層階は高いと思いますが南西方向には地上29階建て、高さ145メートルの歌舞伎座タワーがありますし、銀座マンションにおいては眺望ではなく立地重視という感じなるかと思います。
そしてこちらが「北西」側の通り。
そしてもう一つの接道道路の「南西」側がこのような感じ。
南西の通りは、そのまま少し進めばすぐに昭和通りで東銀座駅に到着します。
中央区銀座三丁目計画の竣工予定は「2017年3月末」
販売予定スケジュールなど詳細はまだ出ておりませんが、ウエリス銀座二丁目を購入できなかった人、あるいはこちらが出るのを待っていた人なども流れてくるでしょうし今後の動向が非常に気になるマンションです。
最後に「東銀座駅」の不動産相場の目安として、「東銀座駅」でソートをかけた際の中古マンション情報を。銀座タワーなども出てきますがこちらは借地権マンションなどで価格は安いですね。